【仕事・育児のどっちにも有効!】正しいほめ方をマインドセットから学ぼう!【自分にも子供さんにも使えます】

ことり

前回までのマインドセットのお話はこちらです

【マインドセットは変わる?どんな意味?】人気の本「やればできるの研究」を読み解く!

硬直&しなやかマインドセットのどちらも自信の量は変わらない!というお話

【努力は意味ない?】しなやかor硬直マインドセットで変わる努力の意味!

ことり

しなやかなマインドセットを身につけるために、親御さんや周囲の方が気をつけることは何かあるんですか?

ちょくお

なにかを成功したときに、相手にかけるメッセージが非常に重要になります

ことり

それなら、自分自身に対して送るメッセージも重要ですね

ちょくお

ここで、マインドセットについて、ビル・ゲイツ氏が述べている見解を、改めてご紹介します

「自分の能力をもっと高めたいと思っているビジネスパーソンにも、チャレンジ精神あふれる子供を育てたいと思っている親にも、うってつけだ」

この記事の結論

1.「頭がいい!」ではなく、「頑張ったね!」というのが、正しいほめ方!

2.「能力を褒める」と自分を賢くみせようとして、性格が歪んでしまう恐れあり!

3.成功したときにかけるメッセージは、子供のマインドセットに大きく影響する!

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1.「頭がいい!」ではなく、「頑張ったね!」というのが、正しいほめ方!

ちょくお

しなやかなマインドセットを身に付けるためには、努力に着目したメッセージを送ることが大事です

ことり

こんな実験がありました

1.思春期初期の子どもたち数百人に、かなり難しい知能検査を10問行わせた

2.ほとんどの子どもがまずまずの成績で、終わったあとに次のように、ほめ言葉をかけた

Aグループ「8問も正解だ!よくできたね!頭がいいんだね!」(能力群)

Bグループ「8問も正解だ!よくできたね!頑張ったんだね!」(努力群)

3.グループ分けした時点では成績は、まったく同じだった

4.しかし、ほめ言葉をかけたあと、次のような差が出始めた

Aグループ(能力をほめたグループ)は、新しい問題にチャレンジすること避けた

Bグループ(努力をほめたグループ)は、その9割が新しい問題にチャレンジした

5.次にさらに難しい問題を出し、それぞれのグループに解いてもらった

Aグループ(能力をほめたグループ)は、「自分は頭が良くない」と思うようになった

Bグループ(努力をほめたグループ)は、「もっと頑張らなきゃ」と考え、問題が解けないことを失敗とは考えなかった

6.難しい問題のあと、簡単な問題をそれぞれのグループに、解いてもらった

Aグループ(能力をほめたグループ)は、成績が急激に落ち、もっと簡単な問題を行っても、成績は回復しなかった

Bグループ(努力をほめたグループ)は、難しい問題に挑戦したことでドンドン成績を伸ばした

ことり

つまり、能力をほめると成績が悪化して、努力をほめると成績が向上するんですね

ちょくお

新しいことに挑戦したくなくなる点も、気をつけたい部分です

ちょくお

能力に着目すると、以前紹介した「完璧主義の弊害」と似たような状況が起こります

【先延ばし癖を治す!】脱完璧主義で勉強の先送りを防ぐ方法!

ことり

完璧であることを求めるあまり、失敗を恐れて、新しいことができないことでしたね

ちょくお

ドラクエで言えば、最初の街の周りでずっとウロウロしている状態です

ことり

そんな勇者一行はちょっと悲しいですね

ちょくお

とはいえ、失敗したら心が折れそうになるのは誰しもあります

ことり

そんなときはセルフコンパッションで自分に優しく!ですね

セルフコンパッションが高まる身体的メソッドまとめ!

ちょくお

ちょっと宣伝っぽいですが、そういうことです(笑)

2.「能力を褒める」と自分を賢くみせようとして、性格が歪んでしまう恐れあり!

ちょくお

ほめ方の違いで、さらにショッキングな研究結果がありました

1.難しい問題を解いてもらった生徒に、「どんな問題が出たか、まだ問題を解いていない人に教えてあげてください」といって、プリントを配った

2.そのプリントには、自分の得点を書く欄もあった

3.先ほどのAグループ(能力をほめたグループ)の4割近くが、自分の得点を高めに書いていた(点数をごまかしていた

ことり

頭がいいね!とほめたことがきっかけで、自分を賢くみせなきゃ!と思ってしまったんですね

ちょくお

自分をよく見せたい!という気持ちは、誰しもあるので、一概に責めることはできません

ちょくお

気をつけたいのは、周囲からの言葉で知らず知らず、硬直マインドセットになってしまう点です

ことり

これも自尊心が高すぎて、性格が歪んでしまうというものと、類似していますね

【自信がなくても成功できる】自尊心が低い人にオススメのメソッド

ちょくお

能力をほめられる⇒硬直したマインドセットになる⇒その状況で大きすぎる自信を持つ⇒自尊心が高くなりすぎる⇒性格が歪んでしまう、こんな悪循環が懸念されます

ことり

自尊心といえば、誠実性が下がって、コツコツ継続して努力できなくなるということも、問題でした

ちょくお

誠実性は、あらゆる分野で成果を残すのに、欠かすことのできない能力です

ことり

自尊心対策にも、セルフコンパッションがオススメです!

セルフコンパッションのチェックリストを使ってみよう!

 

ちょくお

やっぱり宣伝っぽいですが、よければ他の記事も読んでみてください(笑)

 

 

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3.成功したときにかけるメッセージは、子供のマインドセットに大きく影響する!

ちょくお

最後は、教育に関する項目ですが、教育に限らず、自分に対するメッセージとしても有効です

ことり

成功したときの正しいメッセージについて、キャロル・S・ドゥエック博士から教えてもらいましょう

1.「あなたはすごい。勉強しなくても優秀な成績が取れたんだから」

こうした言葉に、子どもたちが受け取るのは、次のメッセージだ

勉強しない方がいい。そうでないと、すごいと思ってもらえない

2.子どもはほめてもらうのが大好きだ。頭がいい、才能があると言われると、嬉しくて天にも昇る気分だろう

3.でもそれは、ほんの一瞬にすぎない。思わぬ障害に出くわしたら、すっかりやる気をなくしてしまう

4.ほめるときは、子ども自身の特性をではなく、努力して成し遂げたことをほめるべきだ

ちょくお

ほぼここまでのおさらいになりますが、能力をほめてしまうと努力を放棄してしまう危険性を指摘しています

ことり

子どもさんが行った努力に対してメッセージを送るんですね

ちょくお

そしてこのメソッドは、子どもさんでなく、自分自身に対しても有効です

ことり

自分が何かに成功した!ってときには、コツコツ努力したことをほめてあげましょう

ちょくお

自分に能力があった!って言われたり、思えたりするのは確かに嬉しいものですが、私自身も気をつけたいところですね

ことり

失敗したときの正しいメッセージもあるんですか?

ちょくお

あります!

が、思ったよりボリュームが多く、細かく整理したいので、次回に勉強しましょう

この記事のおさらい!

1.子どもに対しても、自分に対しても、「才能があるね!」ではなく、「頑張って取り組んだね!」とメッセージを送ろう!

2.才能や能力に着目すると、性格が歪んで自分を良く見せようとしてしまう!コツコツ努力する誠実性が失われるおそれもあるので注意!

3.セルフコンパッションを実施することで、硬直マインドセットや完璧主義のデメリットも解消できる!時間があったら、セルフコンパッションメソッドにも挑戦してみよう!

ちょくお

今回の内容はこちらの書籍で学びました

ちょくお

最後まで読んでいただきありがとうございました

ちょくお

しなやかなマインドセットになっている今こそ、新しいことに挑戦するチャンスです

 

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ことり

正しく自分をほめて、さらに新しいことにチャレンジするマインドに磨きをかけましょう!

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